寄与分でよくあるトラブル

 寄与分をめぐるトラブルには以下のようなものがあります。

  • ・自分は認知症の父を10年以上介護してきたのに、5年程前から音信不通状態だった兄が遺産はきっちり2分の1ずつわけるべきだと主張している。
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  • ・亡くなった母と共に長年商売をやっていた姉に、「私が一緒に仕事をしてきたのだから、遺産はすべて私がもらう」と言われている。
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  • ・最近父が亡くなったのだが、弟が「自分は毎月父親に仕送りをしていたので、父の住んでいた不動産は自分がほしい。」と言い出している。
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  • ・私は、亡くなった母が家を建てる際に1000万円のお金を出した。しかし、遺産分割の協議をする中で、他の兄弟から「そんな事実は知らないので、遺産はみんなで平等に分けるべきだ。」と言われている。

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